ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2024.11.3 10:23ゴー宣道場

広島DOJOお疲れさまでした。

昨日は切通先生も加わって、原爆という重いテーマなのに
闊達に議論することができたように思います。
原爆資料館に行った感想、本当に人それぞれで面白かった。
そして三度目はあってはならないから我が国は核を持つ、
という小林先生のロジックは至極真っ当だと感じました。
どうもその方向に発想が向かないのは、私自身にも
核兵器に対する忌避感がどこかにあるからだろうな。
目を向けない、というのは、意識的に目を背けるのではなく、
目を向けていないことに無自覚なのだ、ということにも
気づかされました。
もう二度と核兵器が使われることのない世界を目指す。
私たちがそれを実現するために必要なのは、
祈りではなく知恵をはたらかせること。
これはあらゆる社会的課題に対して、
迷ったときに立ち戻るべき原点だと思います。


それにしても交通機関が麻痺、大混乱する中で、
DOJOそのものが時間通りに開催できたことは
本当にすごいことだったと思います。
遠方から広島入りできないサポーターに代わって、
設営に関わる人が2倍も3倍も動いてくれたのだろうと思います。
しろくま隊長の力量にも感服です。
本当にお疲れさまでございました。

大須賀さんの特別映像にも圧倒されました。
言葉にならないですね。あの迫力…。
この制作秘話はぜひ、あらためて聞かせてほしいです。


さて、広島のまちに繰り出して・・・
まんぷく道場でっす。

はい、牡蠣!!!

ぷりっぷりなんですけどぉぉ。


そしてまた
はい牡蠣、どーーーーーんッ

やばい、カロリーやばいですが、
もぐもぐが止まりません。


そして広島といえばコレです。

はい、どーーーーんッ



食べ終わったころに、
ハイ、またドーーーーーんッ



は〜、まんぷくでございます。
それぞれ違う味が楽しめました。
美味しかったです。
そしてこれだけ頬張ったのに、胃もたれ全くなし。

広島お好み焼き、恐るべし…。


笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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